故障した車、動かない車、
値段のつかない車を買い取ります

カンタン60秒。車の価値をチェックする

10万キロ超え・過走行車を1円でも高く売りたいなら

過走行車でもリサクルとして買い取る業者なら買い取ってくれます。

10万キロ以上走った車、走行距離の多い車を処分する。これ、けっこう悩ましい問題ですよね。

ディーラーや中古車販売業者、近所の整備工場などに持ち込むと、

「値段はつきません。査定額はゼロです」
「この走行距離だと、廃車費用は2万円になります」

年季の入った雰囲気の、過走行車のイラスト

こんな風に言われるのが現実です。

「やはり、これだけ走ったら、価値はないのかな」
そんな風に諦めてしまう前に、もう1つだけ試していただきたい方法があります。

それは、「リサイクル資源として車を買い取る廃車業者への査定依頼」です。

実は車というものは、そんなに簡単に価値がゼロにはならないんです。キズがあったり、使用年数や走行距離が多くても、価値はある。ただ、そのことを知っている人が少ないんですね。走行距離の多い車は、「査定ゼロ」「処分費用の数万円がかかる」のが常識だと思われている。

でも、待ってください。
査定をお願いする相手を変えるだけで、たとえ10万キロ超えの車でも「売れる」可能性があるんです。
あなたが長い間乗ってきた愛車、せっかくなら少しでも高い価値をつけて、「売りたい」ですよね!?

これから、その方法をご紹介していきます。
間違った方法を選ばないために、注意すべきポイントも合わせてお話させていただきます。
走行距離の多い車の処分で悩んでる方は、ぜひお役立てください!

いくらで売れるのか、廃車買取の査定額を知りたい方はこちら

ディーラー/中古車販売業者は「マイナス査定」だからゼロになる

ディーラーや中古車販売業者では、なぜ査定がゼロ円になったり、「処分費用がかかる」と言われるのでしょうか。
その理由は、下取り査定のシステムにあります。

車の下取り価格は、車両の価格から「内装や外装のキズ・凹み・汚れ」「修理歴の有無」「タイヤの消耗具合」「走行距離」「年式」など細かく消化して、点数を引いて値付けします。

つまり、価値を引いていく=減点・マイナスしていく査定方法です。

10万キロを超えると、タイミングベルトや消耗品の交換など、修理の手間も多くなります。もし持ち主がメンテナンスや整備をしていれば、減点は少なくなります。でも逆に、修理やメンテナンスをしていなければ、その分査定金額が安くなってしまうのです。とはいえ、修理しようとしても、当然数万円の修理費用がかかってしまいますよね。
例)10年が寿命と言われるタイミングベルトの交換費用は、2万〜5万円程度。

走行距離は、「1年間で1万km」がひとつの目安です。 この「年間1万km」というのは、一般財団法人日本自動車査定協会によって定められた基準です。例えば、5年で3万kmは「短い」、5年で7万kmは「長い」と判断されるということですね。ただ、中古車の場合は、人気の車種や色によって、相場(=査定額)が変わります。そのためこの基準もあくまでも1つの判断要素でしかありません。

「10万キロ超えの車は故障が多い(または将来多くなる)」という査定判断なので、どうしても中古車としての査定額は下がります。実際には、現在の車のエンジンや性能は10万キロを超えても、そう簡単には壊れません。海外では、20万〜30万キロ以上走る車も普通です。しかし、日本で中古車としての価値は、依然として「10万キロ超え」=「過走行車」がひとつの大きな査定の基準になっているのです。

ディーラーや中古車販売業者に頼むと損をする可能性は、「税金還付」にもあります。
彼らはあなたの車を査定0円や数万円払ってもらって引き取ります。その後に、自動車税や重量税などの税金の還付金を、自分たちで「手続き費用」として受け取っているところが多いんです。あなたの車の「価値」=お金が、他の人に渡っている状態ですね。

ディーラーのスタッフが「処分料2万円です」と持ち主に言っているイラスト。残念そうな持ち主と車 「自動税」「重量税」「自賠責保険」が過走行車から飛んで逃げていってるイラスト

10万キロ超えの車や、多走行車(5万キロ以上)、過走行車(10万キロ以上)は、いろいろな意味で「中古車」としての価値がつくのは難しい…。そのことが、おわかりいただけたかと思います。

ネットオークションや個人間での売買はキケン!

ディーラーや中古車販売業者、整備工場がダメだった場合、「オークションでなら売れるかも!」と考える人がいます。個人間での売買ですね。

たしかに、仲介業者を通さなければ、中間マージンもかかりません。「あなたの言い値」で売れる可能性があります。
ただし!これは、オススメできません。売る相手が友人や知り合いでも、ちょと危ないです。

理由1 過走行車は、故障やトラブルのリスクが高い。
理由2 名義変更等を含め、アフターケアなどの必要性がゼロではない。
理由3 友人・知人の場合、今後の関係性にヒビが入るかもしれない

個人のあいだで車を売買すると、名義変更が必要になります。また、自動車税・重量税・自賠責保険の還付手続きも、当然しなくてはいけません。
それらの手続きを問題なくするだけでも一手間です。さらに、もしも所有者名義が違ったり、税金の滞納などがあれば、容易にトラブルになってしまいます。

車関係の手続きにあまり詳しくない人同士だと、このような手続きの途中で、何らかのトラブルに発展する可能性があります。

また、友人・知人とのお金のやりとりが発生するだけで、人間関係のリスクが生まれます。支払い方法も交渉しなくてはいけません。その支払いがスムーズに完了する保証もありません。友人だからこそのあいまいな「サービス」や「甘え」みたいなものも出てくる可能性もあり、やっかいです。

もし、売った後に、エンジンの故障が起きたらどうしますか?
エアコンの効きが悪くなったら…?

相手が不満を抱かない保証は、ありませんよね。
「過走行車なので故障のリスクが高い」
お互いにそのことを納得した上でも、もし故障やトラブルが起きたら、やはりヒビが入る可能性はあると思いませんか?

ネットオークションで知らない人に売る場合でも、リスクは同じか、それ以上だと考えておくのが賢明です。

人と人の間で、お金のやり取りが生まれるイメージのイラスト

走行距離の多い車を、1円でも高く売る方法

ディーラーや中古車の査定は、どうやっても厳しい…。
個人での売買も、大きなリスクがある…。

でも、そこで諦めないことが大事です!
1円でも高く売るための方法を見つけましょう。

最初に申し上げたように、「リサイクル資源として車を買い取る廃車業者」に査定をしてもらえば、買い取ってもらえる可能性があります。

そのような廃車買取り業者(工場)は、車の部品やパーツひとつひとつをリサイクル資源として買い取って、海外などに売ります。
車をスクラップ(解体)して、使えるパーツは中古部品として、それ以外の部分も鉄・レアメタルなどの金属素材として売るのです。独自の販売ルートを使って、部品や金属素材を売り、利益を出しています。

車は数万点の部品で構成されています。 たとえば、エンジンに不調があったとします。でも、他のパーツが使えたり、金属素材として売れるのであれば、価値が付くんですね!ただし、廃車買取業者も、適切なところを選ぶ必要があります。

過走行車を部品やパーツとしてリサイクルするイメージ図

  • 自社で廃車を解体できる、認可のある工場を持っている
  • リサイクル資源として車(のパーツ)を買い取る
  • 自動車税・重量税・自賠責保険などの税金関係も、きちんと還付してくれる
  • 陸運局などでの廃車手続きを、無料で代行してくれる

この条件が揃っている廃車買取り業者であれば、買取金額が付く可能性が高いです。

車をリサイクル資源として扱う廃車業者は、「10万キロ超え」などの過走行車にも、思っても見なかった高い価値をつけてくれる存在です。

リサイクル資源として過走行車を買い取る廃車工場で、無料査定をする

許認可のリサイクル工場の廃車買取について、知りたい方はこちら

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