事故車と言っても、幅広い意味で、よくわかりませんよね。それを定義すると、事故車＝修復歴車なんです。
修復歴車とは、自動車の骨格にあたる部位を修正・交換した車です。骨格に当たる部分とは、フロア、屋根、ピラー、などの車のフレーム部位です。

バンパーやドアの交換は、修復歴＝事故車にならないんです。

あなたの車が事故車か、そうでないのか？この「フレーム部分の損傷かどうか」を確かめて、判断してください。まずはこれを知っているかどうかが、事故車をお得に処分するための、第一歩になります。

もし、フレーム部分を損傷してしまったら、ディーラーや車販売業者の下取り査定に出しても、0円か、処分費をとられる可能性がとても高いです。
また、修理代も数十万円はかかります。
ディーラーは、下取りした車を中古車として売ることが目的です。だから、価値がつかず「０円です」と言われるでしょう。ディーラーの下取り査定のシステム上、仕方のないことです。また、修復歴車ではない「傷がある車」でも、同じように言われる可能性が高いのが現実です。

それならば、適正な許認可のある廃車工場に依頼すれば、正しい価値で買い取ってもらえます。外見ではなく、中身のパーツや部品、鉄やアルミニウムなどの原材料の単位で車に価値をつけるので、事故車にも価値がつくのです。

買取業者もたくさんいます。でも「許認可のある工場」を持っていない業者は、結局最後に許認可の工場に頼まなくてはいけないため、中間マージンや手数料を上乗せします。その結果、あなたの車の買取金額が減ってしまうんです。

保険を使う場合と使わなかった場合の差額は5千円になります。

この計算は簡易的なシミュレーションなので、実際には、あなたの保険会社に問い合わせて、差額を確認して、判断してください。等級が元に戻るのが３年なので、３年間の計算をしてもらうのがポイントです。

この場合も、保険を使う場合と使わなかった場合の差額は5千円です。
４の場合、修理しないことは保険会社に伝えて了承してもらいましょう。 了承が取れた上で、下取り査定で売却するか、買取査定で売却するか、選びます。ただし、修理をしないので、現実的には下取り査定は厳しいでしょう。

「今の車が新しく、気に入っている」→１か２
「この機会に、車を買い替えてしまおう」→３か４
あなたの事故車の処分が、どれが一番お得なのか。４パターンに当てはめて、考えてみてください。修理の費用、買取り金額、保険金。合計費用の差額を計算し、できるだけ損を少なく、お得な方を選びましょう。

｛注意｝
※全損の場合、車は保険会社の持ち物になります。
全損とは、修理費が事故を起こした車の「時価額」を上回ること。たとえば、10万円の価値の車に、20万円の修理費がかかる場合です。

● 保険会社推薦工場以外での、修理金額の見積もりを取る
安い修理代で済む業者を探しましょう。地元や知り合いの車修理屋さん・板金屋さんなど、穴場です。ただし、知り合いでないと、ふっかけられる可能性もありますのが難しいところです。時間と手間もかかります。

● 買取査定の見積りを取る
事故車でも、買取してくれる業者はたくさんあります。一括で買取査定できるシステムもありますが、多くの業者から電話がたくさんかかってきます。日程調整も大変です。正式な許認可のある廃車工場に依頼することが、一番の近道でお得です。

● ローンの所有権の確認
所有権がローン会社やディーラにあると、廃車に必要な「所有権解除」ができません。その場合は、ローン会社やディーラーに交渉する必要があります。「事故にあった」「車は廃車して解体する」など事情を説明すれば応じてくれる可能性があります。所有権が自分にあるなら、問題なく廃車できます。

いかがでしょうか？
3.と4.を選んで、事故車を買い取ってもらい、新車の資金を手に入れたい方には、ぜひ試してほしいことがあります。
一番お得な、「許認可のある廃車工場」での買取り査定です。
買取業者もたくさんいますが、結局最後は許認可のある廃車工場での処理が必要です。一括査定は便利ですが、実は遠回りで、電話もたくさんかかってきて大変な面もあります。それならば最初から、正しい価値をつけてくれる適正な廃車工場に買取査定してもらうのが、近道でお勧めです。

みんなの廃車工場で、無料の買取り査定をする。

事故車はできるだけ早く処分方法を決断することが大切です。
理由は、事故で動かない車でも、自動車税・自動車重量税・保険金は、発生し続けているからです。乗らない車にお金がかかるのは、損です。

自動車税は、4月１日時点での車の所有者が還付金を受け取れます。月末締めで計算されるので、月を1日でもまたぐと、戻ってくるお金は少なくなってしまいます。
早く処分方法を決めて、３月までに廃車して、すでに払っている自動車税を返してもらいましょう。４月に廃車すると、いったん自動車税１年分を納付してから、５月〜３月までの11か月分の税金が返金されます。４月の１か月分の余分な税金を払って損をしたくないですよね。
下の表を参考に、あなたの車の税金還付金を調べてみましょう。

以下の表で、廃車する月と排気量の交差する金額が、あなたに戻ってくる自動車税の金額です。

エコカーとそれ以外で、金額は変わります。

還付金額は、廃車手続きを行った翌月～車検有効期間までの月割りです。
計算式は、以下になります。
納付された自動車重量税額 × 車検残存期間 ÷ 車検有効期間

例：
車検証の有効期間 ：平成23年10月1日〜平成25年9月30日
納付した自動車重量税額： 24,600円
廃車確定日：（車検証の返納日または報告受領日の、いずれか遅い日の翌日）平成25年4月10日
車検残存期間：平成25年4月10日〜平成25年9月30日　５ヶ月と21日＝5ヶ月
還付金額＝24,600円×５ヶ月÷24ヶ月＝5,125円

自賠責保険　解約金一覧表

契約年数と残りの月数で、戻ってくる金額は変わってきます。

自賠責保険の残りの月数＝契約満了日－解約手続きした日
余りの日数は切り捨てられます。
例：契約満了日＝10月31日、解約日＝6月15日の場合、残り月数＝4ヶ月

１　地元の陸運局で抹消登録手続きをする
２　加入している保険会社に以下の書類を持ち込むか、郵送する

• 「一時抹消登録証明書」または「登録事項証明書」のコピー（乗用車）

  

• 「自動車検査証返納証明書」のコピー（軽自動車）

  

• 「自動車損害賠償責任保険証明書（自賠責保険証）」の原本

  

• 所有者の印鑑

  

• 振込先口座

  

※保険会社によって方法や必要なものは異なるので、加入している保険会社に問い合わせてください。
※還付金額は「廃車した日」ではなく、「保険会社に解約申請をした日」から算出されるので、早めに手続きしましょう。
※残り月数が1ヶ月未満の場合、解約金はありません。

税金還付についてご説明しましたが、正直、自分で廃車の手続きをやるのは、かなり面倒です。

「どこかに任せたいけれど、どこがいいんだろう？」
そんな風にお悩みであれば、「みんなの廃車工場」がお勧めです。

車の引き取りから、役所や運輸局での手続きを全て無料で代行してくれます。自治体の許認可があるから信頼性が抜群に高く、あなたの事故車を大切に処理し、適正な価値を付けてくれます

「みんなの廃車工場」で廃車買取査定をする。

事故車を修理するか、買い換えるかは、合計費用とあなたの車での想いが決めます。
でも、ここで一つ知っておいて欲しいことがあります。

事故車は、中古車としては価値はないけど、パーツ・部品には価値があります。
エンジンなど中古として立派に使える部品はもちろん、それ以外のいろんなパーツも価値があります。鉄・アルミニウム・銅・レアメタルなど、車には貴重な金属素材がたくさん使われているので、それに値段がつくんです。

日本の車は海外で評価が高く、部品も良い値段で海外で取引されます。だから廃車買取り金額でも高い値段が付くのです。

みんなの廃車工場での廃車は、廃車は部品をリユースするので、環境にも優しいんです。新品を作る過程では、環境破壊のもとになるCO2がたくさん発生します。中古品を使えば、新品の製造が減ります。
「自分の大事に使っていた車の部品が、他の人の役に立つ」「廃車は環境に優しい」「しかもお金をもらえる」と考えると、なんだか少し、積極的にやってみようかなという気になりますね。

これを新車購入の頭金にすれば、かなりお得になります。

• 車の買い替えを考えていた
• 今の車にそれほど思い入れはない
• 事故車でもきちんと価値をつけて売りたい
• 家族みんなで、新しい車を楽しみたい

こんな気持ちの方は、廃車買取をおすすめします。
しかも、許認可のある適性な廃車工場で手続きすれば、もっとお得になる可能性があります。手続きも全て無料でやってくれるので、書類や申請、還付手続きの手間が一気に省けるのです。

ご家族のいる方は、「０円査定」のはずの車に価値がついて、新しい車にできれば、きっと喜ばれます。 手続きを代行してもらう分の時間で、家族との楽しい時間を過ごすことができますよね。

買取り一括査定は、確かに便利です。 ただ、許認可なしの業者もいるので、低い買取金額が多いのも事実。また、たくさんの会社から、毎日のように営業電話がかかってきます。

結局、一番高く買い取ってくれるのは、許認可のある廃車工場です。
許認可のない工場や業者が買取しても、最終的には許認可のある正式な廃車工場に引き渡さないといけません。そこで中間マージンが発生して、買取り金額から引かれるので、ディーラーの下取りと同じカラクリが働いているのです。

それだったら、初めから許認可を持った正式な廃車工場に頼んだ方が、手間がかかりません。しっかりと評価をしてくれるところに、依頼しましょう。

「みんなの廃車工場」は、許認可のある、数少ない適正な廃車工場です。
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